2005.09.11

おそるべし紀伊半島(一ノ瀬川)

《2005.09.11》

朝方、雨の音で目覚める。
そういえば外にいろいろ出しっぱなしであるが、眠くて身体が動かない。
ま、乾かせばいいか、と思い、二度寝に入る。

次に目覚めた時は、雨もあがっていた。

少しずつ皆も目覚めてきて、気が付けば朝食モードになっていた。
今日はこれから車で移動する予定なので、おはよービールは禁止。

2005-09-11_1
川の様子は、昨日よりかなりきれいになっていて、今日はもう一度ここでもいいかなぁという気分にさせるが、9時前には大移動の準備が始まる。

本日向かう一ノ瀬川は、宮川の支流で、ここから下道で1時間強といったところ。
途中、道の駅まんぼうでマンボウのホルモン塩焼きを食べたり(自分は食さず...)、休憩しながら、ゴール予定地点に着いたのは12時ちょい前。

そこから見る川は、今までに見たこと無いような澄んだ水であった。
いそいそと着替えを済ませ、出発地点に移動する。

最初の瀬が、岩がらみの嫌らしい瀬だったので、模範コースをデモして下ってみせる。
その後、下流で待機し、スターンカットで遊びながら、皆を誘導。
残念ながら素晴らしいことに、皆無沈で瀬を下りきる。

そして、ほんのちょっと下ってすぐの河原で昼食。
早っ、と思ったが、時間は既に13時過ぎ。

本日の昼食は、途中の道の駅で購入した、タコ稲荷にカマス寿司。
他の人たちが買った、めはり寿司やあぶり鯛寿司などと交換して、いろんな味を楽しませていただく。
そしてもちろんビールが旨い。

天気もそこそこ良いので、腹ごなしに川に潜ってみるが、このあたりでは大きな魚は見つけることができなかった。
皆で記念写真(笑)を撮った後、出発。
今日は昨日より行程が長いので、それなりに漕いで進む。

水もきれいで、ロールして水中を眺めながらのんびり下る。
それでも関西勢は、この川ももっと綺麗なんだよ、とのことである。

川の淵をロールで覗くと、割と大きい魚が数匹いるのを発見。
天気が良くて、時間もあれば、追いかけたいところである。
狩猟本能も満たせる川である。

流れのあるところでは、魚が群れているのが良く見える。
ある程度の大きな魚は、目が合うと(?)、すっと逃げてしまうが、めだか級の小魚は、ひっくり返って観察すると、近くに寄ってくるのが多い。
おそらく、身を隠すことのできる、浮遊物が現れたとでも思っているのであろう。

ロール自体は苦ではないので、もっと水中観察をしながら下りたかったが、気が付けば夕方になり、肌寒いくらいになってきた。
さすがに後半は普通に(笑)下り、車をデポしておいた所にゴール。

途中で支流の流れ込みが多く、下流に行くほど水質が良くなっていた。
水道水のような川は見たことあるが、カヌーで下れるほどの川というと、どれくらいあるだろうか?
是非とも、近くに欲しい川であるが、そんな川を手放してしまったのも、我々なのだろうなぁ.....

車を回収し、荷物を積み込んで、みんなと別れたのが17時半。
もちろん渋滞など無く、恵那峡までは一気に走ってしまい、帰りは5時間強の行程であった。

やはり遠い川ではあるが、是非とも再訪したいところである。
さて、次に出かけるのは、川か、それとも....雪になるのだろうか?
そろそろ雪の準備に入る季節になってきたのであった。

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2005.09.10

ゆらゆら帯は見つかったのか?!(銚子川)

《2005.09.10》

金曜日、仕事が終わってから、出発の準備。
19時半にはなんとか出発。
韮崎から高速に乗り、約1時間毎に休憩するのんびりモードで安全運転で進む。
途中で哲さんと連絡を取りながら、土岐JCTで東海環状へ分岐し、豊田方面へ。
カーナビにはまだ収載されていない道路なので、あれこれうるさく指示してくるが、全て無視して進む。
伊勢湾道路に入り、刈谷PAで観覧車を拝み、四日市JCTを過ぎた御在所SAにて0時ちょい前。
大休止を取ることにする。
ちなみに、哲さんはいろいろ道に迷って、1時過ぎに到着。

仮眠を取り、寝過ごして6時過ぎにSA出発。
東名阪から伊勢道に入り、勢和多気で降り、42号をひた走って、集合場所に着いたのは、8時半頃であった。

途中で所々激しい雨が降っていたが、現地は太陽が暑い。
とはいえ、本日は雨が降ったり止んだりの天気らしい。

いつも通り、かなりダラダラしながら、なんとか着替えを済ませ、カヤックの準備をしたときには大雨が降ってきた。
今回は12人の大所帯。
しかも、ほとんど違う都道府県からやってきたという、説明に困るようなメンバーである。

2005-09-10_1

昼食を買い出し、回送を済ませたら、すでに11時半。
天気は相変わらずの空模様で、しかも、やや水に濁りが見られる。
関東勢が、それでもきれいだねぇ~と言うと、関西勢は、これはめちゃくちゃ.....と黙ってしまう。
うーむ、やはり恐るべし紀伊半島なのだ。

今回は距離も短いので、漕がずに流されモードである。
それでも所々、瀬らしきものはあるので、引っかからないように下っていく。
雨が降ったり止んだりしているので、最初の橋の下で昼食にする。

本日のお昼は、先ほど購入した、さんま寿司だ。
この地方では普通にあるらしく、スーパーで売っていた。
実家埼玉、今山梨の、海無し県コンボにとっては、うらやましい限りである。

ビールを飲み、のんびり休憩。
再出発して、気が付けばゴールの橋がすぐ目の前である。

2005-09-10_2

このあたりで、海からの上げ潮と川の真水が層を成し、屈折率の違いから、ゆらゆら帯というのが見えることがあるらしい。
さっそく、水中めがねを装着して水中を覗くが、今ひとつわからない。
海の水は温かく、下層にあるらしいので、ひっくり返って手を伸ばしてみるが、やはりわからない。

そういえば、潮の具合はどうだろうか?と思ったが、誰もノーチェック...(笑)
もしかしたら、一番引いている時間か?

ゴールしてからも、川に入って、ゆらゆら帯を探すが、今回は残念ながら発見できず。
まぁ、今回は天候の関係で川の綺麗さも半減だったようで、ゆらゆら帯も含め、絶対リベンジすると誓ったのであった。

その後は、皆で温泉に入り、買い出し。
集合地点の河原にて、生ビール&鍋三昧!
鶏鍋~餃子鍋~キムチ鍋の三段進化鍋、さらに稲庭うどん投入で、汁無し担々麺状態で皆の胃袋を満たしたのであった。
夜中に雲が切れたとき、満点の星空が姿を現した。
さて、明日は1時間ほど車に乗り、また別の川へ移動である。
天気と水質に期待して、テントに潜り込んだ。

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カヤック

紀伊半島到着
あれ?
朝なのに、左のものは何だ?050910083536.jpg

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2005.06.20

浜松貝掘りツアー~3日目

《2005.06.20》

目が覚めると、大将と他数名が外で稲庭うどんを食べていた。
さっそくビールを持って合流し、うどんをいただく。
さらにタマネギ他かき揚げをつくり、かき揚げうどんにしていただく。
うむ、昨夜は結構飲んだのに、おはよービールが進む。(笑)

そうしているうちに、ひとり、またひとりと、起き出してくる。
本日は、後片付けをして帰るだけ。
食材を適当に片付けなければならないが、そこはハイエナ飼育係のS茂さんがいるので、一安心。

とはいえ、ボンゴレを作れと申しつけられたため、準備にかかる。
そういえば白ワインを買うのを忘れていた。
うむ、どうしようかと思ったが、気が付かないふりをして、白ワインの変わりに日本酒を使い、和風ボンゴレ、ということで、適当に調理しておく。
パスタを茹で、アサリを酒蒸しで開かせ、醤油で味付け、ネギをちらしてできあがり。
みんな、手抜き料理で喜んでくれてありがとう。(笑)

車の音がしたと思ったら、Uじさんが子供を連れて遊びに来てくれた。
さっそく子供好きのMもとさんが子守をしている。

あさりを皆に分配するが、とてつもない量である。
クーラーボックスのある人は、強制的に大量にお持ち帰り。
(後日談だが、大量と思っても、酒蒸しにみそ汁にしたら、あっという間になくなった、とのことである。それくらい旨いあさりなのだ。)

皆でトビーをからかい、Uじさんの子供で遊んでいるうちに、撤収が近づいてきた。
その前に、食材総ざらい隠密部隊は車海老入りペスカトーレもどきに、なんでもサラダ・刺身のツマをあしらって、を作成。
ハイエナどもの胃袋を拡張することに成功したのである。

最後の片づけをし、荷物を車に積み込む。
大将の車から荷物を下ろすのを手伝うため、お店に寄って、これにてお別れ。
また来年の貝掘りを楽しみにしながら、帰途についた。

みなさん、お疲れ様でした。
大将、ごちそうさまでした。

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2005.06.19

浜松貝掘りツアー~2日目

《2005.06.19》

朝、早めに起床。
さっそく車に各種荷物や食材、そして大切なビールサーバーに日本酒を積み込む。
皆、前日の酔いは引きずってないようであるが、M本さんは境界線らしい。(笑)

車に乗って移動開始。
船着場の近くまで行き、コンビニで朝食を調達する。
皆でコンビニの駐車場に座り込んで、朝ご飯。
車から降りてきたおじさんが、ぎょっとした顔でこちらを見ている。
が、我関せず、おにぎりをほおばる。
思い思いに朝のお勤めを済ませ(笑)、船着き場に移動。

船に荷物を積み込み、ウェットに着替えて、いざ出航!である。
貝掘りポイントまでは10分ほど?
すでに船が数艇停泊し、貝掘りをしている。

我々もさっそく飛び込んで貝掘りを開始する。
今年は型は小さめであるが、たくさんいるらしい。
確かに、手を入れればそこにいるほどである。

黙々と掘っては網に入れ、掘っては網に入れ、を繰り返す。
表面がつるつるの貝は違うので、放り投げる。
牡蠣殻が時々落ちているので、手を切らないように注意が必要だ。

大将のところのハルちゃんは、海に飛び込んでボール遊びをしているが、うさぎの心臓を持つ犬「トビー」は船の上で飼い主の方をじっとみているだけである。
せっかく犬用PFDを着けているので、Mモトさんが試しに浜名湖に入れてみると、目を剥いて必死の形相で助けを請う。(笑)
船の上に引き上げても、足が震えていて、体の水を払うブルブルすらしない。

そこへさらに、ハルちゃんが寄ってきて、トビーをかまい始める。
超超超犬嫌いのトビーは、さらに小さくなり、なんとも情けない。
(その時の写真は、でくさんのホームページで)

お昼近くになって、飽きてきた人から船上でお昼ごはんとビール。
そろそろ潮も上がってくる時間なので、適当なところで切り上げて、取れたアサリをまとめる。
海水で泥を洗い流し、船に備え付けのクーラーボックスに入れると、完全に満タンである。

船着場に戻り、バケツリレーでアサリを陸に揚げる。
車に積んであるクーラーボックスには、当然入りきらない。
なんとか手分けして、本日の宿である貸し別荘、「寸座亭」へ移動。
とりあえず荷物を積み込んで、近くの国民宿舎へお風呂に入りに行く。
買い物を済ませ、寸座亭に戻り、本日の大宴会のスタートである。

大将が、今日はてんぷらをやりたいと言っていたので、まず、車海老を剥く。
その合間に、アサリの酒蒸し。
当然、日本酒は大吟醸を使用。
そして、設置された生ビールサーバー。

旨い!ごくり!旨い!ごくり!
エンドレス~!

さらに生タコ刺身に、かつおのたたき。
そしててんぷら開始。
海老、タマネギ、かき揚げ等々。

適当なところで、アサリの潮汁を作る。
アサリを茹でて、その茹で汁に日本酒と塩、だし醤油で味付けをしただけのシンプルなものだが、そのアサリが非常に美味なため、勝手に美味しくできあがるのである。

この辺で、日本酒も入って、かなり酔っ払い。
外のお片づけをしてから、部屋にて宴会。
だいぶ記憶も怪しいが、確か、相変わらずスキーの話をしていたような....

1時を回って就寝、した、はず...(笑)

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2005.06.18

浜松貝掘りツアー~1日目

《2005.06.18》

今年も貝掘りの季節がやってきた。
潮干狩りではない、貝掘りである。

友人の漁船クルーザーに乗って、浜名湖の貝掘りポイントまで移動し、ウェットを着て水に漬かりながら、文字通り貝を掘るのだ。

本日は昼ごろに新宿集合し、移動のちのっぽ宴会の予定。
お昼を適当に取り、四谷の酒屋で日本酒を調達してから、Bジル車に4人と1匹で乗り込み一路浜松へGo!

都内の渋滞が酷かったため時間がかかってしまったが、なんとかのっぽの駐車場に到着。
他のメンバーはまだ現われていないようだが、先に生ビールで乾杯する。

いつも通りの絶品焼き鳥を堪能しているうちに、続々とメンバー集合。
何度目かわからない乾杯をしたところで、なぜか大将も合流。
いろいろ珍しい日本酒を差し入れていただく。

我々も持ち込んだ日本酒を開栓。
さっそく試飲会状態。

そして気が付けば、時空がねじまがり、今何時状態となる。
翌日は潮の関係があるため、早めの移動、早めの貝掘りとなるため、本日はこれにてお開き。
本当のお楽しみは、明日の夜の宴会、なのであった。

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2005.05.22

那珂川キャンプツーリング(2日目)

《2005.05.22》

目を覚ますと、Mりんは既に起きていた。
時計を見ると、7時を少し回ったところ。
天気はやや曇りで、涼しくてちょうど良い。

朝ご飯はキノコラーメン。
お湯を沸かし、ガラスープの素を入れ、エノキ、シメジ、ブナシメジ、エリンギを適当な大きさにちぎって投入する。
棒ラーメンは定番である。
麺が煮えたところで、味を見ながら付属の粉末スープを入れて、できあがり。
おはようビールを飲みながら、その他の残り物も食べきる。

そして長い1日が始まった。

パッキングを済ませ、カヤックで再び水上の人になる。
曇っていた天気は見事に晴れ渡り、昨日の日焼けに突き刺さる。

思ったより川の流れがあり、順調に進んでいく。
まず最初に目指すのは大瀬である。
似たような景色が続くため、次は大瀬か?次は?と期待だけが空回りする。

そしてやっと右手に見慣れた河原が現れた。
車がたくさん置いてあるのを見ると、キャンプしていた人が多いのであろう。
やはり人のいないところでキャンプしたいものだ。

やなはまだ造られていないようである。
ビールの補給ができるか?と思ったが、とりあえずパス。
次の橋あたりの集落に、郵便局と学校があるそうなので、そこで上陸することにする。
郵便局と学校があれば、酒屋があるに違いない。
もちろん、根拠など無い!

大藤橋はとても高い橋で、すぐ脇からは登れそうに無い。
橋を通り過ぎて右手の河原に上陸し、そこから広い河原を横断して、集落へ向かう。
河原から道路に出ると、段々畑が見えた。
機械が入れる場所では無く、苗を手で植えた跡が見受けられる。

道なりに進んでいくと、中学校が見えてきた。
そしてその先で大きい通りにぶつかっており、目に飛び込んできたのは、酒屋だ!
ビンゴ!
通い慣れた那珂川も、知らない場所がまだまだあるものだ。
これがあるから、ツーリングは楽しい!

当然、ビールを買い求め、お昼もここで購入する。
歩いて河原に戻ると、ちょうどお昼の時間だ。
灼熱の河原で冷たいビールを飲む。
ぷはぁ~、旨い!

日陰でもあれば、昼寝を決め込みたいところだが、そういったものは皆無であり、しかもまだ先は長い。
少々落ち着いたところで、再度出発。
次に目指すは県境、なかのやの河原だ。

そろそろ下流からの向かい風がきつくなってくる頃。
昨日のうちにもうちょっと下っておけば....とは皆思っているものの、口には出せない。
我々にしては珍しく淡々と漕ぎ続け、なかのやの河原に到着。

さて、鮎でも食べますか。
ヂリヂリと焼け付く太陽から逃げるようにして日陰に入り、鮎の塩焼きに生ビール。
ここでゴールなら....

多くの(ほとんどの)人たちが、ここの河原でゴールしている中、我々は再度出発。
最後の、本当に最後のゴールを目指すのだ!

ここから下流は高い山が無くなり、急に視界が開けてくる。
どことなく四万十川に似ているだろうか?

すぐに向かい風の攻撃が始まる。
ゴールは赤い橋が目印だが、手前の御前山橋(かな?)も赤い橋でまぎらわしい。
流れも遅くなり、向かい風に押されながらも、なんとかゴールのかつらに到着。

日のあるうちに、濡れたものを広げておき、Mさんに留守番を頼んで、回送。
皆で艇を畳み、荷物を車に押し込んで、解散。
おつかれさまでした。

その後、雨が降ってくるという、ぎりぎりのタイミング。
前回の火打山といい、ラッキーだ。
日頃の行い!

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2005.05.21

那珂川キャンプツーリング(1日目)

《2005.05.21》

関東では6月に入ると、鮎釣りのシーズンが始まる。
鮎釣りが始まるとカヌーが出来なくなるわけでは無いが、那珂川のような関東圏の川では、鮎釣り人口の多さから、週末の川の様子は恐ろしい。
その中を罵声を浴びたり、石を投げられたりしながら川下りをするのは、楽しくない。
(だいたい、縄張りを持つ鮎は、カヌーが上を通過したくらいでは、縄張りを放棄しないものだ....)

とまぁ、春の気持ちよい季節に、久しぶりにキャンプツーリングをやろう、ということで、那珂川にやってきた。
ゴールを道の駅「かつら」に設定(後でこれが誤算となる)し、車1台をデポして上流へ向かう。
烏山駅でもう1名拾い、合計3名での川下りだ。

まずは近所のスーパーで買い出し。
夕ご飯は1人1品作ろうということで、私はきのこスープを作ることに。
残りの2人は、ダッチオーブンで1品、スキレットで1品ずつ作るようだ。
ふと見ると、タラの芽が1パック158円である。
その隣にはコゴミ1パック105円....
Mさんと目をあわせて、
「天ぷらやる?」
「やろうか?」
「やろう」
そういうことになった。(笑)

当然、ビールも買い出し、なんだかんだと時間がかかったが、スタート地点に移動する。
なんかいつもと景色が違うなぁ、と思ったら、やや下流に烏山大橋が出来た関係で、以前あった橋が撤去されていたのだ。
あるはずのものが無い風景は、とても違和感があった。

久しぶりにカヤックを組み、荷物をパッキングする。
それにしても暑い。
天気が良く、日差しを遮るものが無い河原は、5月だというのに、非常に暑い。
パッキングがまだ終わらないが、カヤックは組みあがったので、ビール、ビール。
旨いっ!
MりんはまだFRTと格闘しているが....ごめん!(笑)

皆の準備が終わったところで、すでに12時ちょい前。
買い出し&組み立てで時間がかかってしまったようだ。
とはいえ、ここでお昼にするのも何なので、とりあえず出発する。

川の上に出ると、とたんに涼しくなる。
足のすぐ下に水がある感覚は、いつも新鮮だ。
必要最低限しか漕がず、のんびりと流される。
もちろん片手にはビール。

まだスタート地点が見えるあたりで、ふと下流を見ると、あれ?どこも通れない...
久しぶりで良くわからなかったが、袋小路に入ってしまったようだ。
あるのは、杭が打たれた堰堤状の構造物。
......
仕方ない、ポーテージか。(爆)

那珂川でポーテージ.....
ひ、久しぶりである。
しかもまだ食材満載の重いカヤック.....
「まるで、キャンプツーリングみたいだね!(泣)」
明るく叫んでみた。

その後は順調に流され、適当な河原でお昼を食べ、さらに流されていく。
だいぶ流されたなぁ、と思ったが、舟戸やなが目の前に....
「やっといつものスタート地点です!(苦笑)」
このあたりで、翌日のことは考えないことにした。

下野大橋からちょっと下った河原で一度上陸し、流木具合を見る。
あまり無ければもう少し下って、キャンプ地を探さなければならない。
しかし、漕ぐのは、ま、いいよね、という気持ちの3人は、根性で流木を集めてしまうのだった。
意外と集めてしまった集まった流木を前に宣言。
「ここでキャンプします!」

となれば、荷物を降ろして、ビール、ビール。
そして、昼寝。(笑)

1時間も昼寝していただろうか?
気が付けば気温も下がり、涼しくなっていた。
まだ日があるうちにテントを立て、夕食の準備にとりかかる。

Mさんがスキレットを使って、天ぷらを揚げる。
河原でビールを飲みながら天ぷらを食べる...至福のひとときである。
タラの芽が旨い。
続いて、キスとお昼を食べたポイントで拾った(笑)、鮎を天ぷらにする。
鮎は逆さになって浮いており、すぐさまクーラーボックスにいれておいたものだ。
揚げ時間がわからず、短すぎたのか、少々生臭かった。(爆)
コゴミも天ぷらにする。

ピーマンやらいろいろ天ぷらにしていたら、結構お腹にたまってきてしまった。
自分はキノコスープを作ろうかと思ったが食べ切れなさそうである。
Mりんがダッチオーブンで何か作るし、スープはラーメンにすることにして、朝ご飯にしよう。

いよいよ焚き火に点火。
ゆっくりと日が落ちていく中、ダッチオーブンでトリ・ジャガイモ・タマネギなどを料理していく。
仕上げにチーズをのせて完成。
トリも旨いが、タマネギの甘さが最高である。
これまたビールが進む。

焚き火を肴に日本酒やら焼酎を飲む。
気が付けば暗闇の中、焚き火の明かりだけである。
河原から人工物が見えない川は意外と少ない。
那珂川はそんな数少ない川の一つだ。
四国・四万十川に通ずる風情もあり、やはり良い川である。

各自、適当なところでテントに入り、川の音を聞きながら眠りについたのであった。

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2005.05.01

滑り納め~火打山3日目

《2005.05.01》

昨夜の天気予報では、西から雨雲がやってきているらしい。
新潟は夕方から雨と言っていた。
今朝の天気はやや曇り。
ときおり太陽が顔をのぞかせるが、雨が降りそうなほどではない。

朝食の準備をと思い、6時前に1Fの炊事場へ向かうと、すでに人だかり。
お年を召した方々は、朝が早い。

仕方なく、再度布団に入るが、眠れるわけでもなく、再度6時半前に起き出す。
ちょうど人の波が去ったところらしく、テーブルが空いていたので、場所を確保。
さっさと食材を刻み始めることにした。
今朝のメニューは、味噌煮込みうどんとキャベツの浅漬け、トマト、である。
キャベツを刻み、浅漬けの準備。
残ったキノコ類とネギを刻んで、お湯を沸かす。
うどんはMりんにまかせ、トマトを切り、テーブルにセット。
3日間分の生ゴミ類をすべてジップロックに小分けし、ザックに入れても臭いが付かないようにする。

みんなが起きてきたところで、食事の準備完了。
担ぎ上げた食材は、これですべて完食!
献立を考えてくれた、隊長Mりん、ありがとうございました。

後かたづけをして、ゴミを手分けして持ち帰る。
帰りは全て担いで帰るので、また荷物が重くなるのだ。

20050501_0933

準備をすませ、ヒュッテ前に集合。
今日は、黒沢池に滑り降り、池を横断して、三田原山に登り、そこから下界の京大ヒュッテあたりを目指して、最後は沢筋あたりを滑り降りる予定。

ヒュッテから黒沢池までは、シール無しで移動。
そして、黒沢池まで降りて、シールを付ける。

20050501_0933

三田原山は、向かって左の斜度が緩いところを稜線まで登り、稜線沿いに左手に妙高山を見ながら登ることにする。
木もまばらなので、すいすいと登ってしまう。
稜線手前で小休止し、稜線に出ると、目の前に妙高山があらわれる。
とても荒々しい、男性的な山である。
振り返って見る火打山の女性的ななだらかさとは正反対だ。

20050501_1033

稜線の左には雪庇ができているので、なるべく右寄りを進む。
途中、割れ目が出ているところを怖々と進むが、なんとか広い山頂に立つことができた。
妙高山は目の前、手が届きそうな所にある。

ここでシールを外し、先に見えるもう一つの頂に向かって滑り降り、南側斜面をトラバースして、いよいよ滑走開始である。
しばらくは木もまばらで、とても快適だ。
沢筋脇には、大きなバーンが広がっており、快適に滑り降りる。
と、思ったところで、足下の灌木に足払いをくらい、派手に転倒。(笑)
一瞬、何が起こったか分からなかったが、ブーツに枝が絡み付き、転倒したと思われるポイントにも枝が落ちていた。
地雷に引っ掛かったようである。

そこからちょっと下った木々が濃くなってきたところで、ビール昼食タイム。
ビールを冷やし、サンドイッチを作り、プシュッ!!
美味い!
幸せ!
楽しい!

のんびりと昼食を食べた後、再度出発。
まだまだ先は長いのである。

木々が濃いので沢筋へ下りて滑る。
他のパーティの話しでは、地元のスキーヤーが先行して沢筋を降りているので、そのトレースに従って行けば、大丈夫だろうとのこと。
沢の上は木が濃くて滑ることができなくなっているため、先行トレースをたどらせていただく。

沢筋なので、心地よいとは言わないまでも、順調に下っていくが、途中で滝に遭遇。
そこだけはトレースも林に入って、滝を巻いて下っている。
慎重に横滑りで降りる。

その後、数カ所で滝を巻いて下り、無事に道路に出る。
お疲れさまでした。
3年前は、途中で雪が無くなり沢も出ていたため、板を担いで藪漕ぎ下山だったが、今回は怪我人も無く、とても楽に下山できた。

その後、歩いて車を取りに行き、いつも帰りに寄る温泉で汗を流しているところで、雨が降り出した。
うむ、天気予報通りだ。
隣でそばを食べて解散。

このあとさらに関温泉でスキーに興じるY2さんを宿まで送り、Mりんの運転で高速に。
さすがに渋滞が激しいようなので、藤岡JCTで逆方面に向かい、北関東自動車道で伊勢崎まで行き、下道で熊谷へ。
途中で1時間以上は先行していたはずのMさんの車に遭遇したりしながら(笑)、熊谷で降ろしてもらう。
Mりん、運転ありがとうございました。
無事、湘南新宿ラインに乗ることができて、乗り換え無しで新宿へ到着。
今シーズンのスキーはこれにて終了、ですな。

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2005.04.30

滑り納め~火打山2日目

《2005.04.30》

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朝、目が覚めると、快晴だった。
非常に気持ちよい天気だ。
天候は我々に味方した。(笑)


20050430_0720

朝食前に外に出て、ブログに投稿する。
しかし、携帯のバッテリーが急速に低下.....
そういえば、完全充電していなかった...
春とは言え、まだ雪のある世界は、気温も低く、バッテリーの消費も早い。
カメラ機能は電池も食うため、携帯温存は止むを得ないか。
といっても、普通のデジカメは予備バッテリーもあるので、問題無し。(笑)

朝ご飯はレトルトのふかひれスープを使った、ふかひれ雑炊である。
トマトなどの生野菜もある。
昨晩の残りのラーメンも食べて、準備だ!

本日の予定は、もちろん火打山山頂である。
最高の晴天の中、一列になって高谷池を進む。
一旦、天狗の庭に滑り込み、そこから延々とトラバースする。
灌木を上手く避けるようにルートを探すが、ところどころ無理矢理通ってしまう。
こういうところが難しいなぁ。

20050430_1048

斜度がきつくなる手前で、小休止。
遠くの山並みがきれいに見える。
すでに4月末だというのに、日本にはこんなに雪のある所が残っている。
この雪があと数ヶ月で消えるなんて、想像できるだろうか?

さて、あとは少々きつい斜度を延々登るだけ。
緩んだ雪でスリップしないように、確実に1歩1歩登っていく。
そして、山頂へ。

20050430_1126

風も強くなく、最高の状態だ。
昨日の雨はどこへやら。
しばしみんなで写真を撮り合う。
高谷池ヒュッテの方をみて、「ヒュッテを探せ!」をやるものの、意外と難易度が高く難しい。
ややガスが出ているようで、日本海までは確認できなかったが、遙か遠くの山並みの展望は気持ちよい。

影火打の方を見ると、向こうへ行くまで、板を担がなければ行けないようだ。
隊長Mりんの判断により、影火打斜面滑走は断念。
今回は、先ほどの小休止ポイントまで滑り、北側斜面で遊んで、適当なところでお昼にすることに決定。
滑りの準備をする。

昨日は登りだけだったので、滑りそのものは実に1ヶ月ぶりだ。
いや、それ以上かもしれない。
見たところ、雪質は滑りやすそうだが、最初の1歩は緊張する。
ザックをしっかりと身体に固定し、最初はゆっくりと滑り降りる。
気持ちいい!

途中、おっとっと、となりながらも、なんとか休憩ポイントまで滑走。
そして、北側斜面、誰が呼んだか「しあわせゲレンデ」(笑)

20050430_1441

適度な斜度だが、ほどよいザラメで、スピードが良く乗る。
3ターンほどしたところで、オーバースピード。
あえなく転倒。(笑)
時々、凍った固い場所があり、そこで急ブレーキがかかってしまうようだ。(言い訳)
斜面はまだまだ下まで続くが、木が数本集まっているところがあるので、そこでお昼にすることに。
ここから下はさらに斜度もきつくなるので、登り返しも厳しいかも。

待ちに待った、ビールタ~イム!
その前に、きっかりと雪の中で缶を冷やし、その間に、サンドイッチを作る。
昨日と同様、マフィンにチーズ・ハム・ピクルス。
スプレッドを塗ってできあがり。
そろそろビールも冷えたかな?
プシュ~~~!
美味いっ!!!

やや風が出てきたものの、日差しが痛いくらい暑い。
冷たいビールに、美味しいご飯。
これがあるから、つらい登りも我慢できるというもの。
楽しいねぇ。
その後、同じ斜面を登り返して遊ぶ人、昼寝に興じる人(私)。
適当に写真や動画を撮って遊ぶ。

お尻が冷えてきたところで、荷物をまとめて、再度登り返し。
ここで少々失敗。
左の斜度が緩い方へ行って、尾根に上がってから右へ移動すれば良かったところを、斜度のキツイ方へ行ってしまった。
北側斜面で、ところどころ凍ったところもあり、そこに緩んだ雪が乗って、さらに急斜面となれば、ずるっといくのも仕方のない話し。
二人ほど、ずるっといってしまったが、なんとか無事に小休止ポイントに到着。
ほっ。

ここで、さらに下まで滑り降りるグループと、ヒュッテに直帰するグループ(私)に分かれる。
最年長・元気余りまくりIさんは当然まだ滑るかと思いきや、シールトラブルのため、今日は直帰。
やはりシールはアセンションを使いましょう。

直帰とはいえ、トラバースするぎりぎりまで滑りを楽しむ。
こちらの南側斜面の方が、緩み具合が良く、楽しく滑れた。
そして天狗の庭までトラバース。
ちょこっと登ると、あとはヒュッテまでまっしぐら。
お疲れさまでした。

まだ気温も暖かいので、とりあえず、外でビールで乾杯。
Iさんのツマミ、スルメイカを囓りながら、もう1本。
これまた気持ちいいねぇ。

荷物を片付け、ちょっと横になる。
そして夜の宴会ご飯。
今夜はキムチ鍋である。

豚肉をゴマ油で炒め、キムチ投入。
水とダシの素を入れて、沸騰。
残りの白菜、キノコ類、豆腐を入れて出来上がりである。
その合間に、白菜を浅漬けにする。

かんぱーい!
キムチ鍋を大量に食べ、ビールに日本酒、芋焼酎に黒糖焼酎。
翌朝食べるもの以外は、すべて全員のお腹に詰め込む。(笑)
キムチ鍋の最後の汁まで完食。
明日は、三田原山に登って、一気に下山である。

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