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2006.02.05

芳ヶ平ツアー2日目「快適パウダー!」

《2005.02.05》

ぐーーーっすり眠って、起きたら7時半。
実に9時間近く眠ったか?(笑)
バードの歌で起こされるのは、芳ヶ平ならではである。

美味しい朝ご飯をまたまたお腹一杯食べ、おかわりはまた大盛り。(笑)
コーヒーで一息ついたところで、今日の相談である。
外を見れば、風が強まったり、弱まったり。
天気予報では昼から回復するそうだが、まだその気配は無い。

ツアーコースとしては、登ってから滑るか、滑ってから登るか、どちらかである。
やはり楽しみは後にとっておきたい気持ちが大きいので、今日は池の塔へ向かうことにする。
出発目標9時半。
でも実際は10時?ということで、本当に10時。

外に出て、スキーを履いたところで、風上を見ると、視界がほとんど無い.....
池の塔方面はかけらも見えない状態。
......
隊長から
「いったんスキーを脱いで、作戦会議~」
の号令。(笑)

結局、おとうさんの意見を聞いて、無名の沢を滑り、帰りに登ってくることになった。
地図で見る限り、快適斜面であるが、その分、帰りの登り返しも....
ま、そんなに深く考えるのはやめて、とにかく出発である。

1つ沢を渡りトラバース気味に尾根に登ると、あまり風を感じない。
そのまま尾根筋を進み、左の沢に気を付けながら滑走開始である。

前日の大平なんて目じゃないくらいの快適パウダー斜面である。
みんな叫び声をあげながら滑り降りていく。
滑っては、右にトラバースして、再度滑り降りる、という繰り返しだ。
風も無く、クラストもしていない極上パウダーで脳みそがとろけそうだ。

途中、左の沢に落ちすぎた友人から無線連絡が入り、板を脱いでちょっと崖を登っているという連絡が入るハプニングもあったが、みんな無事に集合。
顔中、全身から大満足の様子である。

小休止の後、後払いの登り返しである。
極上パウダー斜面ということは、それだけ斜度もラッセルもあるということ.....
滑ったトレースを使ったり、尾根に上がって少しでも斜度の緩いところを狙ったりして、またまた10人のラッセルである。
尾根筋を登っているときに足元にクラックが入ったが、無事に通過。
斜度もそれほど無く、それ以上クラックが長くなることもなかったので、一人ずつ静かに通過した。

約2時間強の登り返しでヒュッテ到着。
遅いお昼を食べ、下山開始だ。
おとうさん、おかあさんに見送られ、バード、フロールは吠えまくって(笑)見送ってくれた。

鐘の音を聞きながら、下山ルートへ。
カリカリの斜面を滑り、消えかけた昨日のルートを辿っていく。
いつもならボーゲン地獄の下山ルートだが、新雪があるととても楽だ。
ところどころ、ボブスレー状態で滑りながらも、スピードが出すぎたら新雪に突っ込んでスピード調整。
ヘアピンカーブではショートカットで林間を滑り、あっというまに駐車場へ。

無事下山のあとは、温泉だ。
すぐ近くの温泉で凍った身体を解凍。
湯船にはなぜか背中に絵のある人が4,5人いた。(苦笑)

舞茸蕎麦を食べ、落ち着いたところで帰途へ。
下界は積雪がなかったようで、道路は綺麗に雪が消え、昨日とはうってかわって快適ドライブ。
あっというまの3時間半で甲府に到着。

今回もまためいっぱい遊んでしまった~(笑)

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2006.02.04

芳ヶ平ツアー1日目「ロープウェイ止まる!」

《2006.02.04》

すでに定番となりつつある、芳ヶ平ツアーに行ってきた。
折しもまたまた巨大寒波が到来しているという週末。
ロープウェイが動かないと、下から歩いて登ることに....
うーむ、不安、不安、不安、不安、である。

甲府から下道で清里・野辺山を経て軽井沢経由で草津へ移動。
野辺山から先の下り坂では、カチンコチンの路面で怖々しながらの運転だ。
車の外気温計はマイナス16℃。
うちの車はだいたいプラス3℃の表示になるので、マイナス19℃?
ここは北海道か?
40km/hも出していない直線でいきなりスピンしそうになるくらいの路面状況である。

とはいえ、早朝で車も少ないので、順調に草津へ到着。
第6駐車場へ車を入れると、みんな時間通りに集まってきた。

駐車場のおじさんにロープウェイの状況を聞くと、
「止まってるよ!」(笑顔)
.....
山の上では風速20mだそうである。

あきらめずに、ロープウェイ山麓駅行きのシャトルバスを待つと、
「上には行かないよ」(笑顔)
.......
道路も閉鎖しているそうである。

仕方なく、パトロールにツアー届けを出しに行き、しつこくロープウェイの運行状況を聞くと
「今日は無理だね!」(笑顔)
.......
ゲレンデでは発破で雪庇を崩しているそうである。

ついにあきらめ、下から登る覚悟を決めた。

林道はうっすらとトレースがあるが、新雪も積もっている。
脛ラッセルくらいだろうか?
ま、10人もいるので、大丈夫であろう。

2時間ほど進んだところでお昼である。
途中、追いついてきた地元の人たちに別れを告げる。
ヒュッテまで行くと言うと、時計の電池を運ぶよう頼まれた。
そういえば、パトロールからも凍傷治療の軟膏を預かっていたっけ。
今回は頼まれ事が多いのか?(笑)

相変わらず雪は止まず、林を抜けるとさらに風は強くなってきた。
吹きっさらしなので休む場所も無く、向かい風で顔が動かなくなりそうだが、ひたすらヒュッテを目指して登り続ける。
GPSとにらめっこしながら進むうちに、やっとヒュッテの屋根を発見。
およそ3時間半で、無事バード、フロール、ネージュの待つヒュッテに到着である。

温かい薪ストーブにあたり、ビールで乾杯!
お疲れさまでした。
ピザにパンケーキのおやつも出してもらい、大満足~!
あとは夕ご飯までのんびり.....

あれ?
滑りに行くの?
え?
マヂ?

まだ夕ご飯まで時間もあるし、そういえば今日は滑って無いし、ここで滑らなくちゃスキーヤーじゃ無いって言われるし.....
有志で手を挙げた6人は大平まで滑りに行くことに。

斜面を見れば疲れは吹き飛び、さぁ滑り降り....っと、あれ?ちょっと重い?
しかもパウダーの下に、いやぁ~なクラストがあるようで、山足が引っかかる。
ま、山の雪はいろいろ難しいものだ。
すっきりウハウハとまではいかないまでも滑りを堪能し、登り返してヒュッテに帰投した。

さぁて、お楽しみの夕食の時間である。
石油ランプに火を灯し、ジャズの調べが流れる。
ビールで乾杯だ。
サラダにスープ、唐揚げ、エビチリ、美味しい鮭、美味しいご飯。
そして担ぎ上げた日本酒、ワイン。(笑)
相変わらず、お酒を飲みながらお酒の話。

さすがに下から登ったため、皆早めに眠くなった様子。
22時を過ぎたところで、もうお開きモードである。
翌朝、朝練に行く人は.....居ないようなので、朝食は8時の予定である。
おやすみなさい。

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