芳ヶ平ツアー1日目「ロープウェイ止まる!」
《2006.02.04》
すでに定番となりつつある、芳ヶ平ツアーに行ってきた。
折しもまたまた巨大寒波が到来しているという週末。
ロープウェイが動かないと、下から歩いて登ることに....
うーむ、不安、不安、不安、不安、である。
甲府から下道で清里・野辺山を経て軽井沢経由で草津へ移動。
野辺山から先の下り坂では、カチンコチンの路面で怖々しながらの運転だ。
車の外気温計はマイナス16℃。
うちの車はだいたいプラス3℃の表示になるので、マイナス19℃?
ここは北海道か?
40km/hも出していない直線でいきなりスピンしそうになるくらいの路面状況である。
とはいえ、早朝で車も少ないので、順調に草津へ到着。
第6駐車場へ車を入れると、みんな時間通りに集まってきた。
駐車場のおじさんにロープウェイの状況を聞くと、
「止まってるよ!」(笑顔)
.....
山の上では風速20mだそうである。
あきらめずに、ロープウェイ山麓駅行きのシャトルバスを待つと、
「上には行かないよ」(笑顔)
.......
道路も閉鎖しているそうである。
仕方なく、パトロールにツアー届けを出しに行き、しつこくロープウェイの運行状況を聞くと
「今日は無理だね!」(笑顔)
.......
ゲレンデでは発破で雪庇を崩しているそうである。
ついにあきらめ、下から登る覚悟を決めた。
林道はうっすらとトレースがあるが、新雪も積もっている。
脛ラッセルくらいだろうか?
ま、10人もいるので、大丈夫であろう。
2時間ほど進んだところでお昼である。
途中、追いついてきた地元の人たちに別れを告げる。
ヒュッテまで行くと言うと、時計の電池を運ぶよう頼まれた。
そういえば、パトロールからも凍傷治療の軟膏を預かっていたっけ。
今回は頼まれ事が多いのか?(笑)
相変わらず雪は止まず、林を抜けるとさらに風は強くなってきた。
吹きっさらしなので休む場所も無く、向かい風で顔が動かなくなりそうだが、ひたすらヒュッテを目指して登り続ける。
GPSとにらめっこしながら進むうちに、やっとヒュッテの屋根を発見。
およそ3時間半で、無事バード、フロール、ネージュの待つヒュッテに到着である。
温かい薪ストーブにあたり、ビールで乾杯!
お疲れさまでした。
ピザにパンケーキのおやつも出してもらい、大満足~!
あとは夕ご飯までのんびり.....
あれ?
滑りに行くの?
え?
マヂ?
まだ夕ご飯まで時間もあるし、そういえば今日は滑って無いし、ここで滑らなくちゃスキーヤーじゃ無いって言われるし.....
有志で手を挙げた6人は大平まで滑りに行くことに。
斜面を見れば疲れは吹き飛び、さぁ滑り降り....っと、あれ?ちょっと重い?
しかもパウダーの下に、いやぁ~なクラストがあるようで、山足が引っかかる。
ま、山の雪はいろいろ難しいものだ。
すっきりウハウハとまではいかないまでも滑りを堪能し、登り返してヒュッテに帰投した。
さぁて、お楽しみの夕食の時間である。
石油ランプに火を灯し、ジャズの調べが流れる。
ビールで乾杯だ。
サラダにスープ、唐揚げ、エビチリ、美味しい鮭、美味しいご飯。
そして担ぎ上げた日本酒、ワイン。(笑)
相変わらず、お酒を飲みながらお酒の話。
さすがに下から登ったため、皆早めに眠くなった様子。
22時を過ぎたところで、もうお開きモードである。
翌朝、朝練に行く人は.....居ないようなので、朝食は8時の予定である。
おやすみなさい。
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