ビンディング破断
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
《2005.11.20》
最終日。
6時半朝食だというのに、目覚ましをかけているヒト、皆無。
気が付けば7時である。
外は相変わらずのホワイトアウト状態。
どうりで.....という感じ。
とはいえ、本日は下山しなければならないので、早めの行動が必要である。
天候は昼過ぎから回復するらしいが、剣御前小屋までまた行く気にはならない。
では、雷鳥沢の左側に見える、ちょうど良さそうな斜面をいただいて帰るぐらいにしておこう、ということになった。
いらない荷物は宿に置かせてもらい、11時には帰ってくる予定で出発。
雷鳥沢に向かう大勢から外れ、左へ向かう。
先行するトレースが1本。
前日のものと思われるが、本日も先行パーティーがいるようだ。
先に滑られてしまうなぁ、と思ったが、上に着いてみると、別の方向へさらに登っていった様子。
では、まだきれいなこの斜面を、贅沢にいただきましょうか....うっしっし。
ということで、短いが、気持ちの良いパウダーをざっくりいただく。
ターンするときのこの浮遊感覚。
コレ。そう、コレだよ。
半年ぶりに身体が反応する感覚に、みんな笑顔がこぼれ落ちている。
見上げれば、それぞれのシュプールに満足な立山であった。
![]()
宿に戻り、11時。
予定通り。
昼食を食べ、室堂ターミナルへ戻るころ、青空が広がりはじめた。
もっと早く晴れていれば、とも思ったが、それは山のきまぐれ。
こればかりは仕方ない。
来たときとは逆方向に乗り物を乗り継いで、扇沢の駐車場へ。
下界に降りると、世の中はまだ紅葉。
そうだ、まだ秋であったか。
あの白い世界はまぼろしだったのか?
といった不思議な感覚を残しながら、今シーズンのスタートが振り下ろされた。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
《2005.11.19》
朝起きると、すぐ食事へ向かう。
外を見ると....あれ?ホワイトアウト?
うーむ、天気が悪いらしい。
テンション・ダウン....
部屋に戻っても、またふとんにもぐりこんだり、ずるずると過ごしてしまう。
それでもやっぱり出かけようということで、準備を開始する。
昨日の段階では、真砂岳に行こうかということになっていたが、この天気なので、経験者のいる雷鳥沢を剣御前小屋まで行くことに。
予定変更だ。
外に出てみてもやはり先が見えない。
視界20mといったところか?
しかも風がなかなか強く、とても寒いのだ。
視界不良の為、そろりそろりと野営場へ降り、雷鳥沢へ向かう。
登りになっても、やはり視界は悪いまま。
目的地の見えない登りは精神的に疲れる。
ただでさえ高地で息が切れるというのに...
それでもGPSを頼りに、なんとか御前小屋が見えたときにはうれしかった。
小屋に着くと、辺りはガチガチに凍り、吹き付ける風がとてつもなく冷たい。
ポカリスエットさえもシャーベットになってしまい、GPSの液晶は結晶化してしまったようだ。
北海道並みではないかっ!
お腹も空いていたが、こんな所に長居は無用。
さっさと下り始めよう。
アイスバーンを抜けると、視界は悪いものの、なかなかのパウダー。
というか、結構いい感じである。
先ほどまでの寒さを忘れ、歓声をあげながら下り続ける。
ところが、視界の中に目標が無いと、平衡感覚が全く狂ってしまい、自分の状態がわからずに簡単に転んでしまう。
前方に人がいれば、それが目標となって滑れるのだが、追い抜いたとたんに、アレレ?という感じである。
そうこうしているうちに、雪もやや重たくなり、登ってきている人たちとすれ違いだした。
土曜日の今日から山に入る人が多いのであろう。
川を渡り、雷鳥荘まで再度登り。
部屋に戻ったら、さっさと着替えて温泉である。
さっきまで氷の世界にいたのがウソのような気持ち。
鉄の粒子が浮いた、泥のようにも見える温泉だが、とても暖まる良い温泉である。
聞いた話では、源泉が既に沸騰しており、湧き水で薄めて温度を下げているらしい。
さらに湧き水は地熱で暖めることにより、お湯になるのだ。
さすがエコロジ~な山荘である。
風呂上がりにビールで軽く宴会。
夕食の後も飲み続けるが、標高が高いためか、あっという間に酔う。
というか、頭が痛くなり、本日も早めの就寝。
明日も天気は....どうだろう?
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
《2005.11.18》
下界ではまだ紅葉の秋であるが、立山でついにスキーシーズンインしてきてしまった。
![]()
朝早く家を出て、まずは扇沢の駐車場へ。
駅を仰ぎ見ると、雪が見える。
気持ちが徐々に盛り上がる。
モニターで見る室堂は快晴のようだ。
期待がふくらむ。
ここからトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ、そしてトロリーバスと、えいこら乗り継いでやっと室堂に着くのだ。
全ての乗り物はスキーヤー・スノーボーダーで一杯だ。
やっと室堂につくと、一面銀世界。
久しぶりに踏みしめる雪の感覚に、笑顔がこぼれる。
だが、さっきモニターで見た青空はどこへ?
かなりガスが出ているようである。
スキーを履き、ところどころ足元を確かめるように滑りながら、本日の宿、雷鳥荘へ。
ここに荷物を預け、本日はすぐ下の野営場まで2往復。(笑)
ところどころに地雷(岩)があり、ガリッという音が心臓に悪い。(苦笑)
軽く足馴らしのみで、本日は終了。
部屋に戻り、ビールで宴会。
気持ちの良い温泉に浸かり、夕食を食べ、早めに就寝したのであった。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント